油抜きダイエットは失敗する

ダイエットをしている人がやりがちなのが、
油抜きダイエットです。

たしかに、脂質は1g当たり9kcalと
糖質やタンパク質が1g当たり4kcalなのに対して
カロリーが高いです。

しかし、油抜きダイエットは失敗しやすいのです。
油を抜いた食事は満足感を得にくく、
すぐにお腹が空いてしまいます。
パンだけの食事をするとすぐにお腹が空きませんか。

ステーキや揚げ物など油が多いこってりした料理を食べた後は
お腹が空きにくいはずです。

糖質のみの食事は消化がよいので、すぐにお腹が空いてしまいます。

油を摂ると消化に時間がかかり、胃の蠕動運動が弱まるので、
胃の中に食べ物が滞在している時間が長くなって
お腹が空きにくくなります。

その結果、食べ過ぎや間食を防ぐことができます。

油には満足感を与える働きがあります。
油がない食事はさっぱりしすぎて満足感を得にくいです。
満足感がないのでそれを埋め合わせるようにたくさん食べてしまいます。
油が含まれた食事なら満足して食べ過ぎ防止になります。

油なら何でもよいのではありません。
積極的にとりたい油、控えたい油があります。
積極的に摂って欲しいのは、
魚・クルミ・亜麻仁油などに含まれているオメガ3系脂肪酸と、アボカド。

オリーブオイルなどに含まれているオメガ9系の脂肪酸です。

これらの脂肪酸には、肌をつややかにする、
満足感を与えて食べ過ぎを防ぐ働きがあります。

控えたいのはマーガリン・ショートニング・高温調理した油などに含まれるトランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸の過剰摂取は血管系の病気のリスクを高めます。

良質な油を摂れば食べ過ぎ防止になり、ダイエットを成功させやすくなります。
白米を玄米に変える事も良いと思います。
玄米は食物繊維も豊富だし、たくさん噛んで食べるので
空腹感もなくなりダイエット効果があります。